おばあちゃんの日記帳はカレンダー

新年を前にして、おばあちゃんに、会社でもらった来年の手帳を上げようと思いみせてみた。
おばあちゃんは、即答で要らないという返事。
おばあちゃんは、カレンダーを日記帳アンド備忘録代わりに使っているのである。


東京に遊びに来るのは、3年に一度くらい。
遠い田舎から、飛行機や新幹線に乗ってやってくる。

引退したら田舎に引っ越したいという人が多い中、おばあちゃんは、引退したら東京に引っ越したいのである。
引退するとやることがないから、田舎だと歳をとってしまうと豪語するおばあちゃんは、東京では歌舞伎三昧。
そんなおばあちゃんも年には勝てず、今やボケないようにといろいろな工夫をしている。

その一つが、メモをとること。
一日の出来事や、思いついたことを毎日書いている。
そんなにたくさんはかけないからと、以前から、小さいメモ帳に毎日書いていた。
それを見て、今回、手帳をもってかえったのだが、ちょっとタイミングを逸したようだ。

今年の備忘録を見せてくれた。
細かい字で、なにやら書いてある。
私たちが普段ツイートを2,3回やった時の量の文字になっていて、その日の感想や出来事が書かれていた。
たったこれだけのスペースと思うほどの場所にあるだけのことはある小さな字だった。
これはぼけていればかけないだろうなと思いつつも、その細かさには脱帽である。
道理で、0.8mmのボールペンが、芯が大きいすぎると言うはずだと、思ってしまった。

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