高校野球と言うドラマ

毎年夏の楽しみといえば、高校野球。
各都道府県の強豪校を倒して勝ち上がってきた49代表が、白球追いかけて熱戦を繰り広げる15日間は、見ているこちらまで熱くさせます。
同時に、大人になったいま、青春の甘酸っぱさや、もうこの頃には戻れないという事実を噛みしめる。

当時野球部だったあの元彼は今なにやってんだろうな〜?と、部活後に汗を掻いたまま自転車を飛ばして逢いに来てくれていたことや、砂がたくさん付いた部活バッグを思い出す。
今年の甲子園で、試合に負けた球児と抱き合う彼女の姿が激写され、ちょっとした話題になった。

まさに絵に描いたような「甘酸っぱい青春」がそこにはあった。
そんな高校時代を送れなかった大人たちの嫉妬心によって、その写真はネットで拡散された。
男ならスポーツに打ち込め!女に現を抜かしてたから負けたんだ!そんな嫉妬コメントと共に。

高校時代憧れたシーンとしては、エースピッチャーの彼氏に、手作りの御守りを渡していること。
ピンチのとき、さりげなく御守りを入れたポケットにタッチしたり、首から掛けた御守りをアンダーシャツの中から出してギュッと握りしめる。

そして彼が投げたボールは綺麗なストレートとしてミットに収まり、バッター三振、試合終了。
勝利校の校歌を歌い上げて、アルプススタンドに向かい一礼。
そのときに、たくさんいる応援の中から迷うこと無く私の姿を見つけて合図する。
そんなドラマや野球アニメの世界観だが、エースピッチャーの彼女としての姿に誰もが一度は憧れたことがあるだろう。

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