旦那がなくなって今が最高と言った近所のおばちゃん

近所のおばちゃんの旦那様がなくっなったことを聞いたので、その冬に帰った時に、お線香をあげにいった。
おばちゃん夫婦は、はたから見たらとっても仲のようご夫婦だった。
若いころはお姑さんとの関係で苦労をしていたおばちゃんも、夫婦仲良く二人暮らしを楽しんでいたように見えた。

おばちゃんには、子供もいて、広い敷地に2軒の家が建つ、とっても大きな田舎菜からではの家に住んでいた。
おじちゃんと一緒によく遊びにきては、二人で買い物をしながら帰って行った。
そんな二人には、ネタきりのお姑さんがいらしたが、最後までとってもよく面倒を見ていたらしい。
そんな二人だから、おじちゃんが亡くなった時にはおばちゃん一人で、気落ちしないかとかなり心配した。
ところがどっこい、おばちゃんは以前にもまして元気になってしまった。
おじちゃんがいたときには、遠慮があった一泊旅行も、お友達と出かけたりして、びっくりするほどアクティブだ。
きくと、第2の人生を再スタートさせたのだそうだ。
今度は、だれのためにではなく、自分のための人生をすごすことにポイントを置くのだそうだ。
この前向きな考えにはびっくりしてしまった。
たしかに、夫婦でいると、できることとできないことがある。
もちろん夫婦ならではの良さがあるのだが、年齢を重ねるうちに、そうでない時間がたのしいのかもしれない。
せっかくの人生なのだから、少しくらい自分が楽しむ時間をもちたいと思う。
だからこそ、今、その瞬間だと思ったのだそうだ。
素敵な人生を送っているおばちゃんを、是非見習いたいものだ、

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